新解体 第023号(2019.02)
総務情報委員会
解体通信
~~疲れを取る、快眠の工夫~~
新年が明けて早や一ヶ月が経過致しました。連夜の呑み、まだまだ暗い朝でなかなか安
眠できないこともあろうかと思います。毎日の仕事に必要な健康管理の一つは、快眠であ
ることは言うまでもありません。
今回は、快眠を助けるポイントを掲げたいと思います。(参考:厚生労働省出典資料)
1 ポイント:『就寝、起床時間を一定にする』
平日、週末に関わらず、同じ時刻に起床、就寝する習慣を身につける。
2 ポイント:『睡眠時間に拘らない』
睡眠時間は、人によって個人差があり、眠れない時は思い切って寝床から出ましょう。
日中に眠気があるときは、15時までに30分以内の昼寝は効果があります。
3 ポイント:『太陽の光を浴びる』
太陽光などの強い光は体内時計を調整する働きがあり、人間は光を浴びてから14時間
以降に眠気が生じてきます。早朝に光を浴びると必然に夜寝付く時間が早くなり、起
きる時間も早くなります。
4 ポイント:『適度な運動をする』
程よい肉体的疲労は心地よい眠りを誘います。有酸素運動が効果的です。
5 ポイント:『自分流のストレス解消法を見つける』
自分にあった趣味を見つけ、気分転換し、快眠の敵のストレスを溜めない。
6 ポイント:『就寝前にリラックスタイムを』
就寝前に副交感神経を活発にさせるよう、風呂、読書等で心身の緊張をほぐす。
7 ポイント:『寝酒はあきまへん』
寝酒の効果は短時間、深い睡眠が減り、早朝覚醒が増える。不眠対策になりません。
思わず深酒して熱中症の原因にもなる。
8 ポイント:『快適な寝室を』
快眠の為の適温は20度前後、湿度は40~70%くらいが良い。
以上